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以前から変色した足(親指)の爪が気になっていたというBさん。いろいろ悩んだあげくに、治療をあきらめようと思ったことも・・・。でも、思い直して、皮膚科に通い、爪白癬を完治させました。
見た目が悪いし、いやな病気ではないかとずっと不安だったので、大分以前にも受診したことがありました。そこで爪白癬と診断されたんですが、さらに「これは爪をはがさなければダメですね」って言われて・・・。ビックリしましたよ。
怖いし、そんなことしたら痛くてしばらく歩けないでしょ? 汚い爪はイヤなのですが、一度は、「このままあきらめるしかないのかしら」とも思いました。でも、新聞の特集記事に「爪白癬は、内服薬を専門医で処方してもらうのが一番よい」という記事を読み、お医者さんを受診しました。そうしたら、お薬で治療ができるということで、もう、うれしくて仕方がありませんでした。
私たちくらいの歳になると、お薬は飲みなれていますからね。ただ、私の場合、お薬の肝臓への影響が少し心配だったそうです。だから、じっくり経過を見ながらということで、定期的に血液を採って検査をしていただきながらお薬を飲みはじめましたが、副作用の検査では特に問題はなかったようです。また、その後健康診断を受けたのですが、異常はありませんでした。
治療をはじめてから5ヵ月ほどで、爪の根もとや両端がきれいになってきました。「治療には時間がかかる」といわれていたので、焦りはしなかったですよ。
通院は確かに楽ではありませんね。でも「それでこの爪が治るなら」と苦にはなりませんでした。それ以上に爪がキレイになっていく喜びは大きいですし、・・・なんといっても、爪をはがさなくてもすんだのですから(笑)。
思い直して治療を受けて、本当に良かったと思っています。
担当医からの一言
Bさんは、娘さん夫婦と同居されているので、「孫にうつしてはいけない」とか「汚いと思われたくない」などと、かなり気を遣っていたようです。高齢者の方には、こういった受診動機が多いですね。足に触って、菌をお見せしてという一連の検査のプロセスにとても満足された様子で、納得して治療を続けていただけました。